どこでもドアがあるホテル!?グランドニッコー淡路に子連れで泊まってみた!

近畿ホテル

兵庫県淡路島にある、グランドニッコー淡路に宿泊してきました。

大人はもちろん、子どもも楽しめるビュッフェが魅力的。

スタッフからはもちろん、ホテルの細部からもおもてなしを感じることができました。

そして、落ち着いた雰囲気のフロントやロビーからは想像できない、ワクワクしてしまう配色のお部屋のドア!

そんな素敵なホテルについて、5項目に分けて、実体験を元に書いていきたいと思います!

ホテルの基本情報はこちらです。

・チェックイン 15:00

・チェックアウト 11:00

・会計は到着時に前受け金(現金もしくはクレジットカード)

・全室禁煙

おもてなしがたくさん!なチェックイン

車でホテルに行ったのですが、エントランス前にロータリーがあるので、そこで荷物を降ろすことができました。

スタッフの方が、常にいてくれているので、すぐに荷物を受け取ってくれます。

最近は減った印象のあるバゲージカートで、荷物を先にお部屋まで運んでくれました。

旅行で疲れていたり、荷物が多かったりすると、先にお部屋まで荷物を運んでくれるサービスは、本当にありがたく感じました。

17時頃に到着したのですが、チェックインは待ち時間なくスムーズにできました。

チェックイン時に、前受け金として、基本の宿泊代金を現金かカードで支払う形式でした。

私は、OneHarmonyというホテルオークラやニッコーホテル、ホテルJALシティでポイントが貯まる会員プログラムに登録しているので、チェックイン時に淡路島の玉ねぎを使ったお菓子をプレゼントしてもらいました。嬉しい!

いろんなところに一輪挿しが飾られているホテルでした。

2階にあるロビーには、お花がモチーフのかわいい椅子と共に。

なんとエレベーターの中にも!

これはガーベラかな?

けして詳しくはないですが、お花は好きなので、こういうホテルのおもてなしはとても嬉しいです。

「どこでもドア!」から始まるホテルステイ

お部屋につくまでも、おもてなしがたくさんでかわいかったのですが、お部屋の前までつくと・・・

「どこでもドア!!!」と子どもが大喜び!

この配色のドアを見ると、脳裏からあの声でこのセリフが浮かんできませんか?

子どもはもちろん、大人までみんな笑顔になって、ホテルステイが始まりました。

私たちが宿泊したお部屋のタイプは、スーペリアツイン。

どこでもドアからお部屋に入ると・・・海を全身で感じられるような景色がお出迎え!

※到着したのは夕方だったので、この写真は朝撮ったものになります。

窓から見える景色のほとんどが自然で「あ~島にいるんだな」と実感することができました。

お部屋の装飾や色合いは、海がモチーフになっていました。

まずは、入ってすぐあった洗面台から。

水色の洗面台がかわいい。タオル、アメニティも充実しています。

そしてベッドルーム!

貝殻が並べられているウォールアートがおしゃれです。窓が大きいからか、照明は少なめ。

今回も、事前にホテルに電話して、子どものためにベッドを2つくっつけてもらいました。

くっつけることだけをお願いしていたのですが、なんとベッドの足元にソファを置いてくれていて、転落予防もしてくれていました!

心遣いが嬉しかったです。

大人用のアメニティは、パジャマ・歯ブラシ・コットン・綿棒・シャンプー・トリートメント・ボディソープ、と一通りそろっていました。

子ども用のアメニティは、フロントでお願いすればもらえるとのことでした。

HPに乗っていた子ども用アメニティの内容はこんなかんじです。

・歯ブラシ

・パジャマ(SS/125㎝、S/140㎝)

・スリッパ19mm

・ベビーカー

・補助便座

・ベッドガード

・踏み台

・調乳ポッド

・おむつ専用ゴミ箱

・色えんぴつ

紙おむつやおしりふき、紙パンツ、ミルトンは、購入できるそうです。

私はここらへんを事前に情報収集しておらず、歯磨きなどは抱きかかえてやっていました。笑

フロントに相談すればよかった・・・

子どもと一緒に入りやすいバスルーム

トイレとお風呂は、洗面所をはさんで左右に分かれています。

私たちが宿泊したお部屋は、洗面台から向かって左がトイレ、右がお風呂でした。

トイレも広さがあり、とても綺麗!トイトレ中のお子さんがいても、困らない広さだと思います。

お風呂も広めでした。シャワーを浴びるスペースが、奥行は普通ですが、横幅があるお風呂でした。

浴槽は普通のアパートと同じような大きさかな。

横幅があるとこんなに子どもとシャワーを浴びやすいのね!とびっくりしました。

床はタイルなので、転倒には注意ですね。

バスタオルは人数分のみでしたが、ハンドタオルやフェイスタオルがたくさんあって、タオル難民にはなりませんでした。

子どもは夢中に!大人はゆっくり楽しめるビュッフェ

私たちは、朝ごはんも夜ごはんもビュッフェにしました。

正直、私はビュッフェってあまり好きじゃないんです。

コースの方が温かくておいしくて「旅行にきたな」と感じれるし、台が汚れていたり、食べたいものがなかったりで、テンションが絶対少しは下がってしまうのが理由です。

でも・・・ここのビュッフェは、もう最高でした!!!

夜ご飯のビュッフェですが、2部制(90分制)になっていて、予約の際に時間を選びます。

1部が17:30~、2部が19:30~で、私たちは2部を選びました。

2部制に分かれているためか、19:30から食事を始めても、どのメニューもたくさん盛られているし、料理が並べられている台や、料理を取るための大きなスプーンなどが汚れていることはなかったです。

オープンキッチンもあり、淡路牛のローストビーフをその場で切ってくれたり、淡路近海でとれた鱧のしゃぶしゃぶもその場で作ってくれました。

メニューに偏りもなく、魚料理、肉料理ともに種類があり、また洋食、和食も同じくらいの種類が用意されているのも、嬉しかったです。

ビュッフェのパスタって、ソースが固まってパサパサ、というイメージが(偏見です)強かったのですが・・・ここのパスタはモッチモチでソースも美味しくて、何度もおかわりしてしまいました!

そしていつ行っても、パスタは山盛り!なんで???

大人メニューは、このように大満足だったのですが、では子どもは?大丈夫?

・・・もちろん大丈夫!

私的子どもごはんの3種の神器「カレー・ハンバーグ・フライドポテト」が、山のように用意されていました。

子どもももちろん、大喜び!

ホテルって、何かとどのメニューもおしゃれになりがちだと思うのですが、ここのビュッフェはいい意味でシンプルな「カレー・ハンバーグ・フライドポテト」を用意してくれていました。

偏食の子どもにとったら、見たことないものが入っている旅先のごはんなんて、絶対に食べたくないもの!だと思うので、よくある・見たことあるメニューがあるだけで、親が救われます。

子ども用の椅子や、食器類も用意してくれているので、我が家はエプロンだけ持っていけば大丈夫でした。

ただ、食器はステンレス製かな?銀色のスプーンとフォークで、フォークの先がとがっていたので、気になる方はスプーンとフォークは持参した方がいいかもです。

次は朝ごはんのビュッフェについて。

営業時間は、7:00~10:00。

ちなみに、宿泊時にもらう朝食チケットは、昼食に変更もできるそうです。

私たちは、予約時の通り、朝ごはんで利用しました。

こちらも、夜ご飯と同じく、魚料理、肉料理、和食に洋食とかたよりなく用意されていました。

8:30頃に利用したのですが、人はそこまで多くなかったです。

料理は、なくなりきっているものはなく、少なくなってもすぐに追加が運ばれてきていて、昨晩同様サービスの質の高さを感じました。

そして朝ごはんでも、子どもが食べれるものが豊富!

パンはもちろん、パンケーキにバームクーヘン、ソーセージ、ゼリー、ヨーグルト、おにぎりと書ききれないほど。

こんなに子どもの食べれるものが用意されてるとは思わず、朝から感動でした。

子どもも「おいしい!」と言いながら、たくさん食べてくれました。

そんな美味しいビュッフェの値段ですが、ホームページに記載されている値段は下記の通りです。

朝食:大人3500円 小学生2000円

ランチ(平日):大人4000円 シルバー(65歳以上)3500円 小学生2000円 幼児(3~6歳)500円

ランチ(土日祝):大人4500円 シルバー(65歳以上)4000円 小学生2500円 幼児(3~6歳)600円

ディナー(平日):大人5500円 シルバー(65歳以上)4500円 小学生2500円 幼児(3~6歳)600円

ディナー(土日祝):大人6000円 シルバー(65歳以上)5000円 小学生3000円 幼児(3~6歳)700円

予約するサイトや、プランによって値段は前後あるかもしれません。

私たちも、食事代は宿泊代に含まれているプランだったので、食事代のみの値段は分かりません。

大人や小学生の値段は安くはないけれど、これだけ幼児が食べれるものが用意されていて、幼児この値段でいいの!?とびっくりしました。

並んでいる料理が空になることはなかったと書きましたが、サービスの質のよさはそこだけではありません。

ビュッフェなので、何度か料理を取りに向かったのですが(子どもの料理を合わせると4~5回かな)テーブルに戻るたびに、空になったお皿が毎回下げられていたのです。

なので、テーブルを常に綺麗な状態で、広く使うことができました。

子どもが何度かスプーンを落としてしまったのですが、それもこちらから声をかける前に新しいものをもってきてくれたり、夕食、朝食ともに気遣いを十二分に感じた食事時間でした。

公園の中にあるホテル

グランドニッコー淡路は、淡路夢舞台の中にあります。

なので、周辺には公園や庭園、レストランなどたくさんの施設があります。

私たちも、朝チェックアウト前に公園を散歩しました。

木々がたくさんあるので、影が多く、8月でしたが暑すぎることなく散歩を楽しめました。

百段苑やフロムナードガーデンなどは行けなかったので、次に行くことがあればそこも散歩してみたいな。

本州からの淡路島の入口、淡路ハイウェイオアシスからは車で約16分、

イングランドの丘からは車で約1時間の距離でした。

おわりに

子どもも大人も楽しめるビュッフェがあるホテル、グランドニッコー淡路。

館内も一輪挿しがあらゆるところに飾られていて、細部からもおもてなしを感じれます。

お部屋のドアは、家族みんながおもわず笑顔になってしまう、あのアニメの不思議な道具のよう!

お部屋には大きな窓があり、海を間近に感じ、心身ともにリフレッシュできるホテルです。

みなさんもぜひ、遊びに行ってみてください。

淡路夢舞台の中にあるので、私は、次は花がたくさん咲く春に行ってみたいなと思っています。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

みなさんのおでかけも、素敵なものになりますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました