1年間母親として、妻として頑張ったので、ご褒美にお友達と軽井沢へ旅行に行ってきました。
宿泊先はBEB5軽井沢。
「金銭面的には値段を抑えたい」「友達はがっつり稼いでいて、自分のせいでホテルのレベルを落とすのは気がひける・・・」「というか私がおしゃれなホテルに泊まりたい!」
という方には、ぴったりのホテル!
星野リゾートグループのホテルだけあって、おしゃれで綺麗!
値段は安いけれど、それは、基本的に食事はついていなかったり、アメニティが限られているなどの工夫がされているから。
子どもを産んでからはパートなので、前ほど稼げていないけれど、この値段ならお友達と旅行に行っても大丈夫・・・とギリギリ思えるお値段、10000円代で宿泊できました。
“居酒屋以上、旅未満のルーズなホテル”と銘打っているだけあり、チェックアウトの時間がルーズだったり、カフェに持ち込みがOKだったり・・・と、気張らず楽しめるホテルでした。
そんなBEB5軽井沢について、今日は書いていきたいと思います。
まずはホテルの基本情報から。
・チェックイン/アウト 15:00/11:00頃
・駐車場 有(52台、無料、予約は不要)
・カフェラウンジ 有(持ち込み可)
・温泉 徒歩10分で有(無料シャトルバスあり)
・客室定員 1~3名
・子ども添い寝 6歳まで定員と同数まで可
・洗濯機、靴乾燥機 有
・電子レンジ、ウォーターサーバー 有
・自販機(長野のお土産あった!) 有
目次
素敵な香りがお出迎え!
ホテルまでは車で行ったのですが、駐車場はしっかりとしたスペースが確保されています。
この駐車場は、ホテルの隣にあるので、荷物が多くてもホテルまで運ぶのに「重い!大変!」となることはありません。
到着して、さっそくホテルの中に入ってみました!
グレーと淡い色合いの木がメインになった造り。
アーバンな雰囲気の中に、自然も感じられて、私はとても好みな雰囲気でした。
そして香りがとっても素敵!どこの香りか、スタッフの方に聞けばよかったなと今更な後悔です。
中まで入っていくと、おしゃれな空間の中で、セルフチェックイン。
スタッフの方は、常にいてくれているので、わからないことがあっても安心でした。
OMOのホテルと同様に、チェックインカウンターの近くに、アメニティが置かれてあります。自分で取って、部屋まで行くスタイルです。
このスタイルは、OMOやBEBの定番ですね。
歯ブラシ(大人・子ども)、ヘアブラシ、髭剃りが無料で用意されており、ナイトウェアは1着200円でした。
私たちは2階のお部屋だったので、階段で2階へ!
部屋につく前に、階段で「うわ~っ!」と驚いたのは、初めてかもしれません。
大きなジャングルジムのような、独特なデザインの階段でした。
階段横には、喫煙スペースが準備されていました。おたばこ吸われる方も、ストレスをためずに楽しめますね。
ちなみに私は、非喫煙者ですが、においは特に気にならなかったです。
素敵な階段をのぼるとやっと、お部屋に到着です。
ひみつ基地!?大人もワクワクなヤグラルーム
扉をあけると、一気になんだか女の子!って感じの雰囲気のお部屋がお出迎え!
ピンクの壁がかわいい!!!
窓から自然いっぱいな外が見えるのも、素敵でした。
お部屋は土足禁止で、廊下以外畳です。
ヤグラルームは、部屋自体は広くはないのですが、上段と下段に分かれているスペースがあります。
上段は、程よいふわふわさのマットレスが2つ用意されていました。
そして下段は、広めのソファが置かれています。
足も伸ばせて、なんならほぼ横になりながら、ゆったりまったりと過ごすことができます。
部屋の中には、1セット布団が用意されているので、3人で来た方は、このソファに布団をひいて寝れるそうです。
ちなみに、写真の左に見える階段&棚は、こんなかんじでした。
この階段を見て1番に思ったことは、「ここは子どもと来れないな~」でした。
せっかく子どもと離れて息抜きのおでかけなのに、感想が常に母親目線になってしまうのは、仕方ないですね。笑
小学生くらいになれば、危なくもなくて、むしろ一緒にワクワクしてくれるかな?
こんな素敵なお部屋のトイレはこちら。
トイレの色合いはグレーが基調で、落ち着く雰囲気です。
お散歩しながら温泉へ!トンボの湯
お部屋にも、お風呂はついていました。
謎にハデハデなお風呂でした。この空間だけは、私の好みではなかった。笑
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ付きです。
でもせっかくなら!旅行に来たからには、温泉に入りたいですよね!
でも温泉付きの旅館やホテルって、基本的にお値段がガンッと跳ね上がりますよね。
私も今回の旅行では、温泉に入りたいけど高いしな・・・と悩んでいたのですが、このBEB5軽井沢は、なんと徒歩圏内に星野温泉があるのです。
歩いて10分ほどの距離ですが、避暑地なので涼しく、途中にハルニレテラスなどお店を見ながら歩くこともできるので、まったくしんどくなかったです。
私たちも、ハルニレテラスで夜ごはんを食べて、そのまま温泉へ向かいました。
循環・加水をしない、源泉かけ流しの美肌の湯がある温泉です。
BEB5軽井沢の宿泊者は、タオル付で600円(入湯税込み)で利用できます。
中にシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔(KOSEのもの)が用意されていました。
内湯と外湯、温泉は1つずつ(外に水風呂が1つあり)で、たくさんのお風呂が楽しめるタイプの温泉ではありません。
けれど、内湯は広くて、深さがなんと女湯で85㎝もあり、背の高い方でもしっかりと肩までつかることができます。
外湯も広く、浅いエリアと一般的な深さのエリアに分かれています。
樹林がそばまで生い茂っているので、自然に包まれながら温泉を楽しむことができます。
外にサウナもあるので、私の友達はサウナも楽しんでいました。
私は、直接あの椅子に座るのが苦手なので、外湯の浅いところで待っていました。笑
19時頃に行ったので、人は多かったですが、洗い場も広いため、隣の人の水がかかるとか、お風呂がギューギュー詰めとか、そういう嫌な思いは全くしなかったです。
持ち込みOK!24時間営業のルーズなカフェラウンジ
BEB5軽井沢には、TAMARIBAという名のスペースがあります。
↑朝ごはんも映っていますが、こんなかんじの雰囲気です。
晴れていたら、焚火も楽しめる外のテラス席もあります。
24時間営業のカフェが併設されており、そこで食事をとることもできます。
このカフェラウンジは、なんと持ち込みがOKなんです!
なので、朝ごはんは、ハルニレテラスのパン屋さんでパンを買ってきて、ジュースをBEBのカフェで購入し、TAMARIBAで食べました。
カフェなので、がっつりとここで夜ごはん、というのは難しいです。
近くのハルニレテラスに、美味しいレストランがたくさんあるので、そこで食事するのがベストでは、と思います。
朝ごはんは、しっかりと食べたい人でも楽しめるメニューが用意されています。
朝ごはんのときには、ドリンクバーも用意されていました。
ドリンクバーは利用しなくても、長野県を楽しめるドリンクがカフェには売られていましたよ。
私はりんごジュースを購入!すっごくおいしかったです。
カフェラウンジには、小さなお子さんへの気配りも多々あり。
カトラリーはこんなかんじ。
ベビーチェアも用意されていました。
どれもかわいくて、あまり見ないタイプの色合い!こんな細部までこだわって選んでくれているのだな、と感動です。
星野エリアの入口にあるホテル!
この旅行に行ってから知ったんですが、星野リゾートの歴史は軽井沢から始まったらしいです。
その為、軽井沢には“星野エリア”と呼ばれているエリアがあります。
中軽井沢駅から北へ登って行った方向が、そのエリアです。そのエリアの入口付近に、BEB5軽井沢はあります。
なので、言わずもがな、星野エリア内のどこへ行くにも立地は最高なんです。
このブログでもよく出てきた“ハルニレテラス”も、徒歩5~6分の距離だし、10分歩けば温泉もあります。
もちろん、そのエリアの中には星のや軽井沢もあります。いつか私も泊まってみたい!
私は歩くのが苦じゃない方なので、今回は利用していませんが、BEB5からは無料シャトルバスもでています。
夕方になるについて、本数が増えているので、これを利用するとさらに便利になりますね。
さいごに
リーズナブル、でもおしゃれで綺麗なBEB5軽井沢。
今回の私の宿泊代は、ヤグラルーム1泊(60日前優待付き)11550円+サービス料で、合計12705円でした。
温泉も楽しめて、綺麗で、おしゃれで、ご褒美!というかんじのある旅にしたかったので、それがこの値段で叶って私は満足でした。
予約したときは、ヤグラルームしか見ていなかったので「ここは子連れは無理だな~♪」とルンルンに思って予約したのですが。
実際に行ってみると、ツインルームという階段のないお部屋も準備されているし、カフェラウンジも子ども用のカトラリーが用意されていたり、しっかりと子連れ対策もされていました。
全然小さな子どもも連れていけるじゃないか!とびっくりしました。笑
ハルニレテラスにも、小さな子ども連れの家族がたくさんいたので、私も次は子どもと一緒に行ってみたいなと感じました。
年に1度の大人の旅、これにて終了です。
毎年、この旅行に行くために協力してくれる家族に感謝、
そして、予算を完全にこちらに合わせて、それでも一緒に行ってくれるお友達にも感謝感謝です。
また1年、母親も妻もたまの仕事もがんばるぞ!!!
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
実際に体験したことばかりをブログに書いているので、他の記事も参考になれば嬉しいです。
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