5月の平日に、子連れで万博へ行ってきました。
とても楽しかったんですが、反省点もたくさんあります。
反省点を踏まえて、次にいくときはこれをやっていこう!と思った
「出発前にやっておくといいこと」ベスト5を書いていきたいと思います。
みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
目次
①スタンプパスポートを購入しておく
万博会場内では、各国のスタンプラリーを楽しむことができます。
どんな紙にもスタンプを押すことができますが、
みゃくみゃく仕様の万博オリジナルスタンプパスポートもあります!
オリジナルのスタンプパスポートが欲しいかたは、
時間を有効活用するため、
そして人の多い会場内のお土産屋さんに入らなくもよくするために、
会場に行く前に買っておくことをおすすめします。

ネットでも購入可能ですし、万博会場外にあるオフィシャルストアでも購入できます。
大阪駅や難波、天王寺の他、東京や京都、愛知など全国にあるそうです。
私は事前に大阪駅のオフィシャルストアに行きましたが、売り切れだったので
会場内で購入しました。朝一でも、お店の中は人が多かったです。
ネットで事前購入が、1番楽かな、と思います。

オリジナルのスタンプパスポートには、上の写真のような情報が載っていたり、
シグネチャーゾーンのプロデューサーの写真が載っています。
想い出として残しておく物としてもベストです。
②地図を印刷していく
万博会場はとっても広いです。
その広さ、約155ヘクタール!
USJやディズニーランドの約3倍と言われています。
携帯でアプリでも地図を見ることができましたし、
ところどころに地図が用意されてはいました。
が、会場が広いと、コンパクトな画面では、私は見にくかったです。
さっとみれる紙の地図があると、とても便利でした。
私はXで今話題のつじさんの地図を印刷して持っていきました。
Xで「つじさんの地図」と検索すると、すぐにでてきます。
日々、更新されているので、そのときに合った地図を印刷して持って行ってください。
万博会場にいくと、公式の本より、つじさんの地図を持っている人の方が多いです!
私も本当に助かりました。つじさん、ありがとうございました。
③1食分の食べ物は用意しておく
つじさんの地図に、食べたいものを記載していきましたが、
それでも食べ物に食べたいときにありつくことが、難しかったです。
万博会場は広いので、そのときいるところから、食べたいものがあるエリアまで
歩くことも体力的に難しかったり、歩いて行っても待ち時間がかなりある・・・
など、予想できないことも多々起こるので、最低ても1食分は持参することをおすすめします。
私も次にいくときは、お弁当かおにぎりを大量に持っていこうと思います。
自販機はいたるところにあり、水も140円程度で、
こういう場所にしては安いので、飲み物を手に入れることは
難しくないと感じました。どちらを優先するかと言われれば、断然食の準備です!
④子どもが食べれるものを「詳しく」地図に書いておく
上にも書きましたが、食べ物にありつくのが本当に難しい万博。
食べたいものを調べて、地図に書くだけでは、全然準備として足りませんでした。
ここまですればよかった!と強く感じた、
食事に対しての事前準備ポイント5つは、以下の通りです。
Point.1 子どもが食べれるものを調べる
Point.2 食べたいものは「レストラン」なのか「売店」なのか調べる
Point.3 レストランの場合、そこはパビリオンに入らなくても購入できるのか
Point.4 購入できる時間帯はいつ頃か
Point.5 各エリアに1か所は、食べたい、もしくは食べれるお食事処の目星をつけておく
なぜ、ここまで調べる必要があると感じたかというと、
万博は広い!そして食べ物専用のアプリはない!という
2点が大きな原因かと思います。
私の場合は、食べたいものがあるエリアが一部に固まっており、
そろそろ何か食べようか、となったときには、
すごく歩かなければいけませんでした。
でも、すでにとても疲れており、そのときにいる場所の近くの食べ物を調べる余裕もなく。
(ベビーカーで移動しながら、子どもも機嫌がよくなく、人も多くて・・・)
そのとき目についた高いパンを食べるしかありませんでした:(
せめて、各エリアに1つくらい候補があれば、これも変わっていたのかなと思います。
レストランか売店か、そのお店はパビリオンに入らなくても入れるのか、
そこまで調べる必要ある?と感じるかもしれませんが、
子連れの方には特に、調べることをおすすめします。
私の失敗実体験ですが・・・
ポルトガルのコロッケを食べよう!と思い、歩いてポルトガル館に向かいました。
レストランが並んでいたので、メニューをみると、
コロッケの記載はなし。
あれ?と思い、とりあえず列に並ぼうかなと思いましたが、
スタッフの方に「もう終わったよ~」と声をかけられました。
SNSではコロッケがある、と記載されており、
時間もまだ14時頃で、頭の中は「???」の状態に。
でも、そのときは疲れていたので、もう何も考えられず、
その周辺を探すこともできず、ポルトガルのコロッケが
どこにあったのか、本当にあったのかも、今はもう分かりません。笑

その点、ロボットが作ってくれるミックスジュースに関しては、
どこのパビリオンか、そのパビリオンのどこにあるのか、まで調べていたので
しっかりとゲットすることができました♪
こんなことになるので!
次に行く時は、これくらい具体的に調べていこうと
深く深く反省しました。
⑤気温と気候の対策を念入りに!
SNSによると「夜はさむい!」とよく書いていました。
信じられないくらいの日中の温かさだったのですが、
そんな日でも、海沿いの万博では、やはり夜は冷えました。
寒い!まではいきませんでしたが、お子さんの掛物1枚ほどは
持って行った方がいいと思います。
ディズニーランドやUSJのように、なかったら買えばいいか!が
気軽にできないのも万博です。
時間帯が合わなければ、お土産屋さんも入るのに1時間待ち!なんてこともあります。
これから夏本番になる万博。
夜間の気温がどの程度になるかはまだ分かりませんので、
そのときそのときの情報を集めながら、適した服装の準備を
もっていくことをおすすめします。
しっかり準備して楽しい万博を♪
出発前にやっておくことBEST5、参考になりましたでしょうか。
私もまだ1回しか行っていないので、不十分なところはあるかと思いますが、
この5点をしっかり準備するだけでも、過ごしやすさは断然変わると思います。
万博の情報はたくさん飛び交っているし、
どれを参考にすればいいか悩むところだとは思いますが、
子連れで行くみなさんが、親も子どももどちらも楽しく万博で素敵な時間を
過ごすことができますように、と祈っています。
他にも、万博関連の記事を書いているので、よかったら見てみてくださいね。
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